術後の経過~赤ちゃんのこと

ユキです。

大変時間が空いてしまいました…!なんと一ヶ月!?

この間、無事に退院してベビーも遅れて退院して、お盆休みは実家へ泊まりにいったりとわちゃわちゃしていました。

覚えているうちにダイジェストで記事にしたいと思います。

それでは前回の記事の続きです。

帝王切開後、ベッドに乗せられて病室へ戻りましたが、そこからはずーっと、ひたすらに痛みに耐える時間でした。

とにかく痛い。

子宮収縮剤による波がある痛みと傷のずっと継続する痛み。

身動きできず会話をするのも辛く、痛み止めの点滴が切れてくると呼吸も苦しくなってました。

看護師さんが1時間ごとに来てくれるのでその度に痛みを訴えてみたり、ベッドから落としたスマホを拾ってもらったり(←自分で拾えない)

そして寝たまま最初の搾乳。乳頭をぎゅうぎゅうしぼられて数滴の黄色い液体を注射器みたいなスポイトでとってもらいました。こんなちょっとしか出なくて大丈夫なのかな…

それから新生児科の先生が赤ちゃんの説明に来てくれて我が子の症状を教えてもらいました。

胎児エコーではファロー四徴症と診断されていた赤ちゃんは、今のことろ「心室中隔欠損症」とファロー四徴症のあいだくらいの症状だそう。

予想していたよりも軽いかもしれない!

一番心配していた他の合併症はこれから検査になりますが、とりあえず見た目は異常なしのようで、よかった!!!

赤ちゃんのことは安心したけども、その夜は痛みでほとんど眠れず。次の日からベッドを起こして、午後から歩く練習と四人部屋への引っ越し。歩く練習とはいっても体を起こしたり、寝返りすらまだ痛い。さらにトイレでいきめないのでお腹にガスがたまってしまい三重の腹痛に苦しみました。

3日目からはようやく痛みに耐えながらウロウロできるようになり、車いすでNICUにいる我が子へ会いに行ったり搾乳に本格的に苦労したり。

それからは、痛み止めは手放せないものの日に日に痛みがやわらいでいくのが実感できました。術後7日目には待望の退院を迎え、約40日ぶりに自宅に帰れた時はうれしくて涙が出ました。

赤ちゃんは入院継続のため、退院してすぐ搾乳器を買いに行ったところなんと店員さんに妊婦と間違えられΣ(OωO;

そりゃまだお腹出っ張ってるけどさ…

たしかに私の出産前日は妊娠前プラス13キロ。なのに退院する日に測った体重はまだプラス10キロ。

なんで3キロしか減ってないんだ???

むくみがひどいから水分かもしれない…